■製作にあたっての思い



人はみな必ずこの世を去る日が訪れます。
その人生の終わる日、
あなたは、あなた自身にどんな贈りものを予定しているのでしょう。
周囲の人たちへねぎらいの言葉は云えても、
自分自身に感謝の気持ちを現わせる人は、少ないようです。
自分自身の一生の行動を、他の誰からでもなく、
自分が認めたとき、
その人はすでに素晴らしい人生を歩んだことになると思います。
人は死から生を見つめることで、
充実した日々を過すことが出来るのではないでしょうか。
あなた自身がくつろぐ最後のとき、
天から戴いた虫の吐いた糸「蚕」の絹に包まれて
ゆったりとまどろんでほしい。
旅立ちの祝衣とは、死の瞬間から自分自身に対して
感謝の気持ちを込めた衣裳です。
昔の我々の先祖は、自分自身や家族の最後の晴着を
秘かに用意していました。
平成の今、更におしゃれな晴着を考案しました。



最後の瞬間、天から戴いた絹に包まれ、
天国へ上って行くことが出来たらどんなに幸せでしょうか。
「旅立ちの祝衣」はすべて正絹、
しかも上質な絹だけを使用しています。
描かれる柄も、熟練した職人たちが装う人を尊ぶ思いで
丁寧に描いた心に響く手描き友禅で仕上げています。



人生の最後を飾るお衣裳。
もっとこだわりを持ちたいという方には、
あなただけのオリジナル柄もおつくり致します。
お好きな花、思い出の品物、大好きな風景など、
あなたのお好きな柄をお受け致します。
お気軽にご相談下さいませ。